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ども、こんばんわ・・・。続きは深夜とかいいいながら、へたっておりました!
どうも頭痛と吐き気が酷くって、昨日も今日も眠ってばかりだったのです。(苦笑)
あー、明日からは仕事に復帰予定なので、ますます更新が難しいなぁ・・・。
とりあえず、続きを書こう。
入院13日目も、だいぶ調子が良くて、1日中暇を持て余していた。
本来ならこの日は、亡き祖母を偲んで親戚と食事会をする予定だったんだけど、
アタシは当然行けるわけもなく、早めに面会に来ていた母と妹をちょっと恨めしく思いながら送り出して、ひたすら読書。
夕方過ぎにK先生が来て、今夜から新しい薬を使いますとのこと。
今度の薬はステロイド系の薬で、経口だと全身に吸収されるから、注腸で始めましょうとK先生は言った。
そのほうが副作用が少ないんだというのだけれど、注腸って言葉が聞きなれなくて、頭には??が浮かんでいたアタシ。
それを察したK先生が、どういうものかを説明してくれたんだけど・・・・。
浣腸も殆どしたことがないアタシは、説明だけでかなり慄いていた。(笑)
それでも、お腹の痛みは日増しに強まっていたし、先生にやってみましょうと言われれば、それを受け入れるしかない。
夜寝る前に使う薬だから、あとで看護師さんがやり方を説明してくれるよとK先生は言い残していった。
が、消灯時間になってもなんの説明もなかったので、看護師さんを捕まえて事情を説明。
すると、「じゃあ、ちょっと準備してきますから」と待つこと15分。
薬を持って現われた看護師さんが「注腸したことないんですよね?」と言うので、はじめてですと答えたら、「じゃ、今日はこちらでやりますね~」と・・・・。
・・・・・・・・・・・・・え、そうなの?やり方を説明してくれる訳じゃないの~!!??
おおよそどんな風に薬を使うのかは判ってたから、余計にショックだったのだ。
内視鏡をやる時みたいなポーズを取って下さいね、と言われたので左を下にして横向きになると、おもむろに病衣と下着を下ろされて、いよいよ投薬。
注腸薬は市販の浣腸と殆ど同じ形なんだけど、薬液が60mlあるし、管(チューブ?)も15cmくらいはあるのでサイズがかなり大きい・・・。
チューブが体内に入ってきた瞬間と、腸内に薬が広がった瞬間には、もう何とも言えない気分だった。
ここは病院なんだし、アタシは患者で、仕方がないと判ってるんだけど、それでも涙が出そうだった。
恥ずかしいし、情けないし、悔しいし、もう心の中がぐちゃぐちゃ。
大して時間もかからずに処置は終わって、看護師さんから体位転換について教えて貰った。
注腸の場合、薬液を腸内に行き渡させるために身体の向きをゴロゴロと変えていかないといけないのだ。
K先生は下向きで5分、左横向いて5分、足上げて5分・・・と言っていたんだけど、薬についてる説明書によれば、うつ伏せ→左向き→仰向け→右向きをそれぞれ1分づつでいいらしい。
なので、初日は時計の秒針と睨めっこしながら、その通りにやって就寝。
なんとなくお腹がゴロゴロする感じがしたけれど、朝まで薬液をお腹の中に入れておいたほうがいいと言われてたので、夜中のトイレではお腹に力を入れずに小用を足さなければいけなかった。
で、翌朝。
朝食を摂った後のトイレで、便の形状が変わったのに気がついた。
薬を中止してる間は完全な水様便だったのが、下血はあるといえ泥状に。
粘液も多く混ざってたけど、目に見えて改善されたのが嬉しくて、朝の診察でH先生に報告。
このまま調子がよければ、来週の半ばには退院できるかもねと言われて、ちょっとがっかり。
熱が下がっていたので、アタシは早く退院したくて堪らなかったんだけど、何があるか判らないので症状が落ち着かないと退院は無理とのこと。
しかも、この段階でまだ呼吸機能検査がまだで、週明けにしか予約が出来ないから、少なくともそれは受けてからじゃないと駄目と言われて、更にがっくり。
既に咳のピークは過ぎてたから、もう今更意味ないとアタシは思ってたのだ。
翌日も便の状態は更に改善されて、普通な感じに。
急激な回復に驚きつつ、お腹の痛みも緩和されて、先生に直談判することにした。
月曜に検査で、火曜に退院ならと言われていたんだけど、検査後にすぐ退院じゃ駄目ですか?と聞いてみたのだ。
H先生はK先生とN先生の許可があればいいよと言って、確認してくれた。
K先生は捕まらなかったけど、N先生はOKとのことで、アタシは月曜の午後に退院できるようになったのだった。
ふー、いよいよ次回で入院篇は終わりですv
明日の夜に更新予定ですが、久々の仕事でへばってたらゴメンなさい。(苦笑)
どうも頭痛と吐き気が酷くって、昨日も今日も眠ってばかりだったのです。(苦笑)
あー、明日からは仕事に復帰予定なので、ますます更新が難しいなぁ・・・。
とりあえず、続きを書こう。
入院13日目も、だいぶ調子が良くて、1日中暇を持て余していた。
本来ならこの日は、亡き祖母を偲んで親戚と食事会をする予定だったんだけど、
アタシは当然行けるわけもなく、早めに面会に来ていた母と妹をちょっと恨めしく思いながら送り出して、ひたすら読書。
夕方過ぎにK先生が来て、今夜から新しい薬を使いますとのこと。
今度の薬はステロイド系の薬で、経口だと全身に吸収されるから、注腸で始めましょうとK先生は言った。
そのほうが副作用が少ないんだというのだけれど、注腸って言葉が聞きなれなくて、頭には??が浮かんでいたアタシ。
それを察したK先生が、どういうものかを説明してくれたんだけど・・・・。
浣腸も殆どしたことがないアタシは、説明だけでかなり慄いていた。(笑)
それでも、お腹の痛みは日増しに強まっていたし、先生にやってみましょうと言われれば、それを受け入れるしかない。
夜寝る前に使う薬だから、あとで看護師さんがやり方を説明してくれるよとK先生は言い残していった。
が、消灯時間になってもなんの説明もなかったので、看護師さんを捕まえて事情を説明。
すると、「じゃあ、ちょっと準備してきますから」と待つこと15分。
薬を持って現われた看護師さんが「注腸したことないんですよね?」と言うので、はじめてですと答えたら、「じゃ、今日はこちらでやりますね~」と・・・・。
・・・・・・・・・・・・・え、そうなの?やり方を説明してくれる訳じゃないの~!!??
おおよそどんな風に薬を使うのかは判ってたから、余計にショックだったのだ。
内視鏡をやる時みたいなポーズを取って下さいね、と言われたので左を下にして横向きになると、おもむろに病衣と下着を下ろされて、いよいよ投薬。
注腸薬は市販の浣腸と殆ど同じ形なんだけど、薬液が60mlあるし、管(チューブ?)も15cmくらいはあるのでサイズがかなり大きい・・・。
チューブが体内に入ってきた瞬間と、腸内に薬が広がった瞬間には、もう何とも言えない気分だった。
ここは病院なんだし、アタシは患者で、仕方がないと判ってるんだけど、それでも涙が出そうだった。
恥ずかしいし、情けないし、悔しいし、もう心の中がぐちゃぐちゃ。
大して時間もかからずに処置は終わって、看護師さんから体位転換について教えて貰った。
注腸の場合、薬液を腸内に行き渡させるために身体の向きをゴロゴロと変えていかないといけないのだ。
K先生は下向きで5分、左横向いて5分、足上げて5分・・・と言っていたんだけど、薬についてる説明書によれば、うつ伏せ→左向き→仰向け→右向きをそれぞれ1分づつでいいらしい。
なので、初日は時計の秒針と睨めっこしながら、その通りにやって就寝。
なんとなくお腹がゴロゴロする感じがしたけれど、朝まで薬液をお腹の中に入れておいたほうがいいと言われてたので、夜中のトイレではお腹に力を入れずに小用を足さなければいけなかった。
で、翌朝。
朝食を摂った後のトイレで、便の形状が変わったのに気がついた。
薬を中止してる間は完全な水様便だったのが、下血はあるといえ泥状に。
粘液も多く混ざってたけど、目に見えて改善されたのが嬉しくて、朝の診察でH先生に報告。
このまま調子がよければ、来週の半ばには退院できるかもねと言われて、ちょっとがっかり。
熱が下がっていたので、アタシは早く退院したくて堪らなかったんだけど、何があるか判らないので症状が落ち着かないと退院は無理とのこと。
しかも、この段階でまだ呼吸機能検査がまだで、週明けにしか予約が出来ないから、少なくともそれは受けてからじゃないと駄目と言われて、更にがっくり。
既に咳のピークは過ぎてたから、もう今更意味ないとアタシは思ってたのだ。
翌日も便の状態は更に改善されて、普通な感じに。
急激な回復に驚きつつ、お腹の痛みも緩和されて、先生に直談判することにした。
月曜に検査で、火曜に退院ならと言われていたんだけど、検査後にすぐ退院じゃ駄目ですか?と聞いてみたのだ。
H先生はK先生とN先生の許可があればいいよと言って、確認してくれた。
K先生は捕まらなかったけど、N先生はOKとのことで、アタシは月曜の午後に退院できるようになったのだった。
ふー、いよいよ次回で入院篇は終わりですv
明日の夜に更新予定ですが、久々の仕事でへばってたらゴメンなさい。(苦笑)
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