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うー、寒い~!!
エアコン入れると喉をやられちゃうので、ブランケットに包まってPCに向かってます。(笑)
職種柄、声が出ないと仕事にならないので仕方が無い。けど、寒い。(((( ;゚д゚)))
昨夜は眠さに負けてしまったので、さっそく続きでも・・・。


採血後は診察まで暫く時間があったので、食堂で昼食をとってから、 内科待合でひたすら読書に没頭。
予約時間を過ぎても、なかなか呼ばれなくて約400頁の文庫をまるっと読破。
総合病院とか大学病院って、なんでこんなに待つんだろう・・・。
たまに「○○先生の診察は、只今2時間遅れております」とか張り紙がしてあって、それを見ると常に待ち時間を覚悟が必要だな・・・、と思うのだ。

結局、E先生の診察はこの日40~50分遅れだった模様。
ようやく呼ばれて診察室に入ると、まずE先生の第一声は「あ、元気そうだね?」。(笑)
一目で違いが判るほど、入院中のアタシは酷い顔してたんだな、きっと・・・。
とりあえず、最近の様子を報告して、血液検査の結果を聞くことに。
CRP・白血球ともに正常値に戻ってて、一安心。やった~☆
で、もう一つの検査結果を尋ねると、そっちはまだ時間がかかるから次回に持ち越し。

E先生の話によれば、ペンタサで陽性反応が出る可能性は30%くらいなんだとか。
でも、陰性だからといって、ペンタサとの因果関係が完全に否定できる訳ではないらしい。
それを聞いたアタシは、微妙な気持ちだった。それって結局、熱発は原因不明ってこと??
そう聞いてみると、E先生は「いや、多分ペンタサで間違いないと思うよ」と言う。
ん?どういうことなんだ、一体??

要するに検査結果で陽性反応が出なかったとしても、ペンタサを止めて熱が下がった事は事実なので、原因はペンタサしか考えられない。
そして、入院中にお世話になったN先生が色々調べてくれたら、アタシと同じような症状(状態)は、今までに1例しかないんだとか。
「だからもう、結果で診るしかないんだよね」と、E先生は苦笑い気味だった。
だからこそ、入院中もなかなかペンタサ中止に結びつかなかったとも言っていた。 

・・・・・なるほど、それは仕方がないなぁ。だって、参考例が少なすぎるよ・・・。orz
あぁ、アタシってば特定疾患の上に、レアケースだったのか・・・。(苦笑)

レアケースだという事にそれなりには驚いたけど、それはすぐに受け入れられた。
既にUCなんだから、もう今更どうということはないし、熱は下がった訳だし。
そんな事よりも、今後の薬がどうなるのか?ということの方が気になった。
今は仕方ないけど、このままずーっと注腸は嫌だなぁと思ったからだ。

じゃあ、もうペンタサに戻ることはないんですかね?と、一番の疑問を投げかけてみると、陽性反応が主成分に出るのか、他の成分に出るのかによっても変わってくるとのこと。
錠剤を構成する他の成分に反応が出てる場合は、注腸だったらOKかもしれないし、主成分だったら、もちろん注腸も駄目だってことになる。
陰性だった場合は、とりあえず避けた方が確実なので、やっぱりペンタサには戻らない。
・・・・・・・・・・・・・・・ってことは、どっちにしてもペンタサは使わないってことだ。

ならば、サラゾピリンとかにはなりませんかねぇ・・・?と、お伺いを立ててみた。
が、「う~ん、でも今のところいい結果が出てるんだよねぇ・・・」と、E先生は暫し思案顔。
出来ることならば経口薬がいいんです~!!と、アタシは更に訴えた。
そしてE先生の出した結論は、「検査結果を見てから考えよう。だから、当面は注腸で」。
結局、3週間分のプレドネマ注腸を処方されたのだった・・・。 (((´・ω・`)


初診察篇は以上で終了でございます~。
次の診察まで、あと一週間弱なんですが、はたして結果はどうなっているのか?
とにかく経口薬に切り替えられるといいな・・・。

次回からは、入院こぼれ話でも書いてみようかと思ってます。
直接UCと係わる様な話ではないんだけどね。(苦笑)
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無題
こちらのかかっている病院(大学・・です)も数年前までは3時間待ちくらい(笑)当たり前だったんだけれど、コンピュータ予約のシステムが確立して1~2年を経て、予約時間寸前に行けば(予約票をBOXに入れれば)最悪でも1時間待ち位までになっています。でも、ていねいに診てくれる先生が時間遅れになるのは止むを得ないのかも(?)
コンピュータ予約のシステムが入ったからといって、直ちに時間待ちがなくなるなんて間違っても思わないで下さいネ。売り込みのほうはそう言わざるを得ないんでしょうが、すでに使ってる所を見学に行けばすぐわかります。もちろん患者と称して内緒で見に行かないと実態が分からない場合がありますから念のため(苦笑)。
廣瀬_敏之 2006/12/06(Wed)02:54:43 編集
無題
経口が楽、なのはそうですよね。うん。
ただ、同僚にはやったものもいましたが、検査技師としては1例(症例)報告に関わった事はなかったので、ブログ・コメント関係といえど、身近な方がそれに関わりそうなのは初めてで、ちょっと驚いたりして。
廣瀬_敏之 2006/12/06(Wed)03:01:56 編集
無題
注腸は確実に効くけれど、面倒なのよね。
注腸卒業して よく解ったわ!!
帰蝶さまも 早く経口薬に変わることをお祈りしています。
こぶた 2006/12/06(Wed)23:00:53 編集
無題
うんと外すのは承知で書きます。
また誤解を恐れずに書きます。
待ち時間を短くするには単に担当者を増やせばいいのは明白だけれど、そうすると患者さんが少ない時、人件費もとれず、マーケットのレジ待ちの長さを減らすのと同じ感覚でやれないのが医療の人間的な所なんだと思いたいです。レジ打ちと同じような機械的な診療態度でよければ(接客熱心にレジ打ちをやっている店員さんゴメン)、思い切った合理化は可能だろうけれど、患者さんと、医療従事者全てとの人間関係で医療は動いているので、採算を度外視しないと待ち行列をなくす事は非常に困難だと「思い」ます。
患者さんの側でも「すいてるレジならどこでもいい」っていう感覚でお医者さんを変える事ってできませんからね。
機械的な診療態度って多いぞ、というご意見があるのは承知で敢えて書いてしまいました。
ただ私がかかっているある診療科では、コンピュータ予約制の導入で、診療待ちの人数が半分以下になった感じがありました。もっとも、待ち時間が全員について半分以下になったかは、病院側しか知らないのですが・・・。
廣瀬_敏之 2006/12/07(Thu)02:24:28 編集
無題
飲み薬が楽ですよね。
私は飲み薬ばかり・・・
大学病院は採血に一時間待ち、結果出るのに一時間待ち、先生の診察待ちに二~三時間待ちが当たり前って感じですよね。
私も同じように待たされてます(長いっ!)
電子カルテに先生入力するの遅いし(笑)コンピューター予約でも
あの人の多さには、はかどっていないようです。(←人手が少ないのか?)
舞乃 2006/12/07(Thu)12:12:38 編集
無題
まぁ・・・それ以前に採血する看護婦さんの数を患者が多いと分かっている時間帯だけでも少し増やして採血したらどうかな?と思うのですが(^^;)
流石に2~3人できっと100以上越える患者数をこなしていらっしゃるようですから・・・。時間かかるし大変そうだと思うのですが。
でも、今度はいっぺん検査の血液がくると検査技師さんの方も大変かな?
先生の人気というのもありますけれど、確かに人気の先生には診療待ちの患者さんの数も多いですね。一週間に一回しか診療日もないですし・・・曜日増やすわけにもいかないでしょうしね。
待ち時間は解決出来そうにない問題のようですねぇ。
舞乃 2006/12/07(Thu)12:47:28 編集
無題
検査技師の方まで心配していただきありがとうございます > 舞乃さま
廣瀬_敏之 2006/12/08(Fri)04:06:02 編集
無題
>廣瀬様
私の行ってる病院も、コンピューター予約が導入されているんですが、やっぱり多少は待ちますね~。(苦笑)
予約できない所よりは遥かにスムーズだと思いますけど、待合でイライラしている患者さんをチラホラ見かけます。
でも、色々と考えたら仕方がないんですよね。

>1例(症例)報告に関わった事はなかったので・・・
やっぱり、滅多にはないことなんですね!
私自身もビックリしております。(笑)
帰蝶 2006/12/10(Sun)12:35:51 編集
無題
>こぶた様
>注腸は確実に効くけれど、面倒なのよね。
そうなんです、確実なんですが・・・。(苦笑)
今のところ予定はないですが、旅行にでも行く場合が大変だなぁと思ってたりするのです。
温かいお言葉、ありがとうございますv

>舞乃さま
>私も同じように待たされてます(長いっ!)
ほんと、1日がかりですよね病院通いは・・・。
職場が遠いので、半休だと対応できないのが辛い所です。
でも、担当の先生が腱鞘炎(内視鏡のやり過ぎだそうです(苦笑))になりつつ頑張っているのを見ると、先生達も大変だなぁとしみじみ思います。
待ち時間を有意義に楽しむのが、得策かもしれないですね~。
ちなみに私はもっぱら読書タイムに充ててます。(^^)
帰蝶 2006/12/10(Sun)12:36:06 編集
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  潰瘍性大腸炎(UC)を患っている帰蝶の 大して闘ってない闘病BLOG(笑)
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プロフィール
HN:
帰蝶
性別:
女性
自己紹介:
2005年夏に潰瘍性大腸炎(UC)と診断され、難治性の病気で特定疾患にも認定されている事を知る。
現在までにUCでの入院歴2回。
只今、2回目の入院記を更新中☆
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