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お陰で身体が楽・・・になるかと思ってたのに、異常なまでのダルさに襲われて出勤を断念。(涙)
どうも体温調節がまだ上手くいってなくて、昨夜はすっごく寒かったし、
明け方辺りは暑くて暑くて寝付けないという、意味の判らなさ。(苦笑)
体温の上がり下がりが激しいんで、別に何もしてないのに体力を消耗した1日でした。。。
さて、まだまだ続く再入院篇・その5でございます~。
入院生活5日目は3/30(金)。
この日は痛みが随分落ち着いていて、終日痛み止めを使わずに過ごした。
朝10時ごろにT先生がやってきて、さっそく採血。
痛みが少ないとはいえ起き上がることは出来なくて、横になったままだったので取り難そうだった。
結果をみてみないと何ともいえないけれど、絶食が長引くようであれば、
点滴を変えますよと予告されたのも、確かこの時だったはず。
腕からの点滴には限界がありますからね~と、言われたんだけど、何がどう変わるのかは、
この時点ではまったく判らなくて、どうなるんだ?と思ってた。
昼過ぎに血液検査の結果が出たので、T先生がK先生と一緒に現われた。
多少、貧血気味だけれども、CRPは下がってきているとの事。
とはいえ具体的な数値は教えて貰えなかった(というか、こっちも聞かなかった)ので、
どの程度よくなってきているのかが判らなかったけど、K先生も決して安心していい顔はしてなかった。
そして「状況によってはG-CAP(白血球除去)も必要かもしれないです」と言うではないか!!
G-CAPについては、UCをネットで調べた時にさらっと見た程度で知識があまりなかったので、
かなり大掛かりな治療だとアタシは思っていて、まさか自分がやるかもしれないなんて、
夢にも思っていなかっただけに、衝撃的だった。
なお且つ、絶食が長期間になりそうなので、栄養点滴も中心静脈カテーテルに変えるかもとの事。
なんだ、なんとかカテーテルって??(゚Д゚ )ハァ?
またもや聞き覚えのないコトバに、ぽかんとするアタシ。(笑)
K先生の説明によれば、普通の点滴より効率よく栄養が取れる輸液を、
首筋とか鎖骨とか股関節辺りの血管から、管を通して体内に入れるんだとか。
一体、普通の点滴となにが違うというのかしら?
そう思いつつも、まだやると決まった訳じゃないので、この時はあんまり詳しく聞かなかった。
なにせ、この時のアタシは「・・・・・G-CAPは嫌だな」って事で頭がいっぱいだったのだ。
色んな事をいっぺんに聞いても、訳が判らなくなっちゃうしさー。(苦笑)
15時くらいには、痛みが一時的に治まってきた。
ある程度動けるようになったので、さっそく看護師さんに洗髪して貰うことに♪
入院前にシャワー浴びて以降、身体は拭いてたけど、ドライシャンプーすら出来てなかったのだ。(涙)
前回入院した時も思ったけど、やってもらうだけなのに洗髪って意外と疲れる。
美容院みたいに仰向けじゃなくて、首を洗面台に向かって斜め下に突き出すような体勢だから、
椅子に座ってるとはいえ、長引くと頭に血が上るしね・・・。
それでも洗ってもらった後の爽快感を考えれば、頑張って耐える甲斐もあるってもんだ☆
髪が背中の真ん中くらいまで伸びちゃってたので、看護師さんは大変だったと思うけど。"(,,゚Д゚) ゴメン!"
前回も今回も、美容院に行こうと思っていた矢先に入院しちゃうんだよね~。(苦笑)
さっぱりしてベッドに戻ったら、再び点滴のお時間。
パンスポリンが大体、朝と夕方の2回に分かれてて、これを入れ始めるとなんとなく痛みが楽になる。
プレドニンが午前中なので、夕方切れ始める頃になるとパンスポリンで抑えられるって感じかな?
消灯前にトイレにいったら、なんと下血が止まっていた!!!(≧ο≦)人(≧V≦)ノ
粘液便ではあるものの、下血が止まれば一気に良くなるんじゃない?なんて、ワクワクしてたアタシ。
しかし、これは儚い期待だったとすぐに思い知らされるのだった・・・。